H30年度初の「となりの昼ごはん」で取材させていただきました。
社会福祉法人千葉県福祉援護会さんが船橋市行田(旧国民体育センター跡地)で運営している『アトリエ プレジュ』さんです。
同敷地内には保育園や児童発達支援センター、母子生活支援施設、防災備蓄庫などがありました。
この施設は、H27年4月に開設された重度身体障がい者通所生活介護事業所(50名)です。
送迎はステーション式ではなくDoor to Door方式を基本としているそうです。
高齢者のデイサービスなどはDoor to Door方式の送迎が当たり前です。
しかし、障がい者施設ではステーション方式が一般的とのこと、私は初めて知りました!!
高齢者施設では出来るDoor to Door方式の送迎がなぜ障がい者施設ではできないのか?
絶対にDoor to Door方式のほうがご利用者様には便利なはず!!
その想いから、施設を開設する際に職員を説得して始めたそうです。
千葉県福祉援護会さんは障がい者施設の運営からスタートし、今では高齢者福祉や保育園など、幅広く福祉サービスを提供されています。
複数の福祉サービスを提供している法人だからこそ出来ること。
それが随所に活かされている施設運営をされていて、大変勉強になりました。
また、こちらの施設では入浴や食事の提供などもされています。
特に食事については「Dining Restaurant Noma」が併設されていて、こちらでご利用者様がランチを召し上がっていました。
このレストランは地域にも開放されているため、ご利用者様の保護者や近所の方が利用できます。
日替わり定食(この日は手作りシュウマイ!!)、ロールキャベツやカレードリア、季節限定メニュー(この時は塩レモンのパスタ!!)など。
特にロールキャベツはオススメ人気メニューで、器の中がグツグツ!!でした。
シェフは銀座にあるツバメグリルで修行された方で、日替わりランチのハンバーグはお得感たっぷりとのこと!!
食べたい!!
この日、私は塩レモンパスタをいただきましたが、本当においしかった&ボリュームも抜群!!
ちなみに、ドリンクバーもありました!!
尚、私事ですが、私の所属法人の特養がこちらの近くにあります。
初めて施設見学をさせていただき思わず、自法人のご利用者様を連れて食べに来ていいかを聞いてみたところ、武石理事長からぜひとおっしゃっていただきました。
しかも、事前に連絡があればきざみ食にも対応可能とのこと!!
ご利用者様も介護職員も、肩身の狭い思いをすることなく、素敵なレストランで美味しい食事が食べれるなんて!!
なんて素敵☆☆☆
次回の外出行事の際に(事前連絡の上)ぜひ寄らせていただきますので、よろしくお願い致します!!
この日、お忙しい中ご対応いただいた武石理事長、施設長小形様、本当にありがとうございました。
また施設職員の皆様、レストランスタッフの方、いろいろありがとうございました。